貴重な経験が出来る

飲食店や娯楽系の店舗がオープニングを迎えるとき、そこで働くスタッフにはかなりのプレッシャーがかかることが予想されます。店長や管理スタッフを含め、すべての従業員が同時に新しい環境で仕事を始めることになります。オープニングを前に、店舗の内装や資材の調達などの準備状況をにらみながらアルバイトスタッフを含めた従業員の準備作業が必要になります。誰にとっても初めてなので、教えてくれる先輩がいないという状況が考えられます。お客さんとのやり取りや従業員の動線、客席と厨房やバックヤードとの距離感など、実際に営業しないと分からない点が多いはずです。

これは、飲食店に限らず小売業の店舗でも同じことが言えます。小売店やエンターテイメント系の店舗の場合は、運営システム全体のチェックが中心になるので、それほどの期間は必要ないでしょう。設備類が予定通り機能するか、電源システムなどに初期トラブルは起こらないかといったチェック作業が求められます。

その一方で、飲食店の場合は想定されるトラブルが多岐にわたっているため、実際に本番と同じように疑似営業を行うことが不可欠です。従業員をお客さんに見立てて、問題なく営業が行えるかという確認作業を通して問題点を見つけることができます。この作業は、オープニング後もしばらく続くことになります。このような状況で働くことは、普通のアルバイトではあまり経験できないでしょう。実際に発生するトラブルにどう対処するかという点を含めて、貴重な経験になります。そして、その経験はいつか必ず役に立つはずです。したがって、このようなアルバイトを見つけたら積極的に挑戦してみてはいかがでしょうか。